アクティブラーニングのための小中学生起業家教育プログラム
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アクティブラーニングのための小中学生起業家教育プログラム

起業家教育プログラム(立川市立第六小学校)

実施概要

実施校 立川市立第六小学校
実施期間 2022年9月~12月
実施時間 45分×28コマ
実施学年 小学校6年生(56名)
監修 株式会社セルフウイング
協力 株式会社サブスリー 安保 満様(講演)
多摩信用金庫(融資・決算)
coffee 夢職人(製造販売)
お茶の狭山園(製造販売)
鴛鴦(製造販売)
武蔵庵様(製造販売)
和菓子の花門(製造販売)

同校近隣の商店街の5店舗に協力をいただき、生徒さんと一緒にオリジナル商品の企画・製造をしました。各店舗2種類、8個ずつの販売で、保護者の方に現金で商品チケットを購入いただきました。

プログラムの流れ

  1. 起業家の講演を聞く 【1コマ】
  2. 起業について知る 【1コマ】
  3. プログラムの説明 【1コマ】
  4. 会社をつくる(会社名・役職を決める) 【1コマ】
  5. 市場を調べる(アンケート調査を行う・まとめる) 【3コマ】
  6. 市場ニーズを調べ商品開発をする 【2コマ】
  7. 事業計画を作る 【2コマ】
  8. 銀行から融資を受ける 【1コマ】
  9. 商材を仕入れる 【1コマ】
  10. 広告活動をする 【6コマ】
  11. 販売の準備をする 【5コマ】
  12. 商品を販売する 【2コマ】
  13. 決算・返済 【1コマ】
  14. 振り返り 【1コマ】

主要プログラムの様子

テーマ

地域の商店街と協力して商品を開発しよう

  • 事業計画

    プログラムの様子の写真1
    セルフウィング平井先生から事業計画書を作るための説明を聞きます。問屋からの仕入れ値やその他にかかる費用、売上の予測など、今まで知らなかったことをたくさん勉強しました。
  • 融資

    プログラムの様子の写真2
    融資のプログラムにご協力いただいたのは、多摩信用金庫様。お店の人と考えた商品、原価をもとに販売価格を決めて、事業計画書を作成しました。銀行の担当者の方の質問にもきちんと答えられました。
  • 決算

    プログラムの様子の写真3
    商品チケットはマルシェで販売し、各社みごとに完売しました。自分の会社がいくら売り上げて、利益がいくらでたのか、会社の良かった点、悪かった点などを、それぞれ振り返りました。
  • 製造

    プログラムの様子の写真4
    ご協力いただいた商店は、珈琲夢職人様、狭山園様、花門様、武蔵庵様、鴛鴦(ヤンヤン)様の5店舗。生徒が工夫を凝らした商品を商品化。それぞれ2日間で、チケットを持ってきたお客様に商品を提供していただきました。

参加者からの声

先生方からの声

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