アクティブラーニングのための小中学生起業家教育プログラム
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アクティブラーニングのための小中学生起業家教育プログラム

起業家教育プログラム(千代田区立和泉小学校)

実施概要

実施校 千代田区立和泉小学校
実施期間 2022年9月~12月
実施時間 45分×20コマ
実施学年 小学校5年生(53名)
監修 株式会社セルフウイング
協力 ROSE LABO株式会社 田中 綾華様(講演)
東日本銀行(融資・決算)

同校が毎年実施している嬬恋自然交流教室で体験したことをもとにに起業家教育を実施しました。「嬬恋の農作物をPRするグッズをつくろう」をテーマに、商品開発・疑似マネー販売を行いました。

プログラムの流れ

  1. 起業家の講演を聞く 【1コマ】
  2. 起業について知る 【1コマ】
  3. プログラムの説明 【1コマ】
  4. 会社をつくる(会社名・役職を決める) 【1コマ】
  5. 市場を調べる(アンケート調査を行う・まとめる) 【3コマ】
  6. 市場ニーズをしらべデザインを考える 【2コマ】
  7. 事業計画書をつくる 【1コマ】
  8. 銀行から融資を受ける 【1コマ】
  9. 商材を仕入れる 【1コマ】
  10. 商品製造・宣伝ポスター・広告作成 【4コマ】
  11. 販売の準備をする 【1コマ】
  12. 商品を販売する 【1コマ】
  13. 決算・返済 【1コマ】
  14. 振り返り 【1コマ】

主要プログラムの様子

テーマ

嬬恋をPRできる会社をつくろう

  • 起業家講演

    プログラムの様子の写真1
    ROSE LABO株式会社の田中社長に講演いただきました。小学校での講演は初めてとおっしゃる田中社長でしたが、講演後も生徒さんに囲まれて大人気。質問攻めにも終始にこやかにお答えいただきました。
  • 融資

    プログラムの様子の写真2
    東日本銀行様に協力いただき、融資の窓口業務をお願いしました。ご担当者の方に事業計画を説明して、融資の相談をします。実際の銀行員に説明するので、最初は緊張していました。
  • 返済

    プログラムの様子の写真3
    商品の販売が終わったあとは、疑似マネーを数えて、銀行に借りたお金の返済です。商品の販売個数と売上金額は合っているかな? 何度もみんなで数え直していました。
  • 決算

    プログラムの様子の写真4
    決算では、会社ごとに結果を発表しました。赤字の会社はなかったものの利益の少なかった会社、すぐに商品が売り切れてしまった会社。反省点がいっぱいありました。

参加者からの声

先生方からの声

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