アクティブラーニングのための小中学生起業家教育プログラム
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アクティブラーニングのための小中学生起業家教育プログラム

起業家教育プログラム(武蔵村山市立第十小学校)

実施概要

実施校 武蔵村山市立第十小学校
実施期間 2023年7月~12月
実施時間 45分×24コマ
実施学年 小学校5年生(97名)
監修 株式会社セルフウイング
協力 株式会社STORY&Co. 代表取締役 細川 拓様(講演)
東日本銀行(融資・決算)

『アップサイクル素材を使ってグッズを作ろう』をテーマに、企業や保護者から提供された布の端材などアップサイクル素材を使ってコースターまたはキーホルダーを製造しました。夏まつりイベントで保護者に向けて実際に販売しました。

プログラムの流れ

  1. 起業家の講演を聞く 【1コマ】
  2. 起業について知る 【1コマ】
  3. プログラムの説明 【1コマ】
  4. 会社をつくる(会社名・役職を決める)【1コマ】
  5. 市場を調べる(アンケート調査を行う・まとめる)【1コマ】
  6. 市場ニーズをしらべ商品を開発する 【1コマ】
  7. 事業計画書をつくる 【1.5コマ】
  8. 銀行から融資を受ける 【1コマ】
  9. 商材を仕入れる 【0.5コマ】
  10. 宣伝ポスター作成 【2コマ】
  11. 販売の準備をする 【9コマ】
  12. 商品を販売する 【2コマ】
  13. 決算・返済 【1コマ】
  14. 振り返り 【1コマ】

主要プログラムの様子

テーマ

アップサイクル素材を使ってグッズを作ろう

  • 起業家講演

    プログラムの様子の写真1
    株式会社STORY&Co.の代表取締役・細川 拓様に「起業」や「働くこと」について様々なエピソードを交え、わかりやすくお話しいただきました。持参いただいたアップサイクルで生まれ変わった洋服やグッズには、子どもたちも興味深々でした。
  • 事業計画・融資

    プログラムの様子の写真2
    各社がキーホルダーやコースターを製作するための事業計画を作成。東日本銀行に協力いただき、融資の相談を実施しました。担当者からの指導を受け、メンバーで計画を検討する姿は真剣そのものでした。
  • 商品製作

    プログラムの様子の写真3
    協力企業や保護者から提供された布の端材等のアップサイクル素材を使って、コースターやキーホルダーを製作しました。商品は「飢餓をゼロに」「海の豊かさを守ろう」等のSDGsの目標や、武蔵村山の豊かな自然を表現しました。
  • 販売

    プログラムの様子の写真4
    学校の夏まつりイベントで保護者に向けて商品を販売しました。販売ブースのディスプレイを工夫し、お客様の呼び込みを積極的に行って丁寧に商品の説明をするなど、各社様々な工夫をして商品を売り切ろうと頑張りました。

参加者からの声

先生方からの声

校長先生からのコメント(武蔵村山市立第十小学校 中村 清敬校長先生)

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