アクティブラーニングのための小中学生起業家教育プログラム
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アクティブラーニングのための小中学生起業家教育プログラム

起業家教育プログラム(足立区立弘道小学校)

実施概要

実施校 足立区立弘道小学校
実施期間 2022年11月~12月
実施時間 45分×12コマ
実施学年 小学校5年生(39名)
監修 株式会社セルフウイング
協力 株式会社スバックテクノロジーズ 鈴木光晴様(講演)
東日本銀行(融資・決算)

宿泊学習で行った「鋸南町をPRするグッズを作ろう」をテーマに、各社サンプル品1つを製造。疑似マネーを使って販売しました。買い物客である4年生にも市場調査を行い商品開発をしました。

プログラムの流れ

  1. 起業家の講演を聞く 【1コマ】
  2. 会社をつくる(会社名・役職を決める) 【1コマ】
  3. 市場を調べる(アンケート調査を行う・まとめる) 【1コマ】
  4. 市場ニーズをしらべデザインを考える 【1コマ】
  5. 事業計画書をつくる 【1コマ】
  6. 銀行から融資を受ける 【1コマ】
  7. 商材を仕入れる 【1コマ】
  8. 商品製造・宣伝ポスター作成 【2コマ】
  9. 商品を販売する 【1コマ】
  10. 決算・返済 【1コマ】
  11. 振り返り 【1コマ】

主要プログラムの様子

テーマ

鋸南町をPRするグッズをつくろう

  • 事業計画

    プログラムの様子の写真1
    事業計画ではどの資材を使うのか、何個製造するのか、製造にかかる費用と金融機関の利子を計算。1個いくらで販売すると黒字になるのかを考えながら事業計画を立てました。
  • 融資

    プログラムの様子の写真2
    融資を受けるため金融機関を訪問。市場規模を見ながら製造個数、製造原価、商品の魅力、売れるための工夫など、銀行窓口で説明を行います。融資を受けるまで何度か事業計画の立て直しも行いました。
  • 販売

    プログラムの様子の写真3
    広告・宣伝で自分たちの商品をPRした後、1人1500円の疑似マネーを持参した4年生と5年生が買い物客となり販売を行いました。列ができたり、あっという間に完売した会社もありました。
  • 決算

    プログラムの様子の写真4
    予算に対していくら売れたのか、結果を見ながら反省点や課題について各社発表を行いました。中には完売したのに売上金額が予算と合わないなど、お釣りの間違いなどもありました。

参加者からの声

先生方からの声

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