アクティブラーニングのための小中学生起業家教育プログラム
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アクティブラーニングのための小中学生起業家教育プログラム

起業家教育プログラム(桜丘中学・高等学校)

実施概要

実施校 桜丘中学・高等学校
実施期間 2023年11月~2024年2月
実施時間 50分×13.5コマ
実施学年 中学2年生(221名)
監修 株式会社セルフウイング
協力 (講演)
株式会社デジサーフ 代表取締役 高橋佳伸 様

(融資)
城北信用金庫
巣鴨信用金庫
有限会社HINODE
事業創造キャピタル株式会社
中小企業診断士 藤井啓子 様
株式会社ゼロイン 
小松建設工事株式会社

「100周年記念グッズを作成しよう」をテーマに学校の記念グッズを企画し、ポスターとCMで商品の魅力を表現しました。同級生向けにオンラインで販売(投票)しました。

プログラムの流れ

  1. 起業家の講演を聞く 【1コマ】
  2. 起業について知る 【0.25コマ】
  3. プログラムの説明 【0.25コマ】
  4. 会社をつくる(会社名・役職を決める)【0.5コマ】
  5. 市場を調べる(アンケート調査を行う・まとめる)【1コマ】
  6. 市場ニーズをしらべ商品を開発する 【2.5コマ】
  7. 事業計画書をつくる 【0.5コマ】
  8. 銀行から融資を受ける 【1コマ】
  9. 商材を仕入れる 【0.5コマ】
  10. 宣伝ポスター作成 【3コマ】
  11. 商品を販売する 【1コマ】
  12. 決算・返済 【1コマ】
  13. 振り返り 【1コマ】

主要プログラムの様子

テーマ

100周年記念グッズを作成しよう

  • 起業家講演

    プログラムの様子の写真1
    株式会社デジサーフの代表取締役・高橋佳伸様に講演いただきました。自身のBBQ場事業の説明のほか、「なぜ起業するべきなのか?」をデータを引用して説明いただきました。
  • 事業計画

    プログラムの様子の写真2
    材料の原価表をもとに、事業計画を作成しました。顧客は自分たち中学2年生。予想される市場規模を踏まえた上で、自分たちの会社の商品の原価や販売価格を考えます。
  • 融資

    プログラムの様子の写真3
    金融機関や経営者など、たくさんの方に協力いただき、融資の相談を実施しました。35社ある中、どうやって自社の製品を選んでもらうのかアピールポイントなどを説明しました。
  • 決算

    プログラムの様子の写真4
    オンライン販売の売り上げ結果をもとに、売れた会社のCM・ポスターの良かったところや、売れなかった会社の市場調査の改善点などを講師と一緒に振り返りました。

参加者からの声

先生方からの声

プログラム実施の様子(動画)

桜丘中学校ムービーチャンネル「中学2年生起業家精神教育」

校長先生からのコメント(桜丘中学・高等学校 髙橋 知仁校長先生)

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