アクティブラーニングのための小中学生起業家教育プログラム
読み込み中...

アクティブラーニングのための小中学生起業家教育プログラム

起業家教育プログラム(青梅市立霞台小学校)

実施概要

実施校 青梅市立霞台小学校
実施期間 2023年7月~12月
実施時間 45分×36コマ
実施学年 小学校4年生(46名)
監修 株式会社セルフウイング
協力 株式会社スガイワールド 代表 須貝 悠 様(講演)
青梅信用金庫(融資・決算)

「学校生活のウェルビーイングをカタチにする」をテーマに、お客様である3年生の学校生活を快適にするグッズを考えました。各社アイデア溢れる商品を企画・製造しました。

プログラムの流れ

  1. 起業家の講演を聞く 【1コマ】
  2. 起業について知る 【2コマ】
  3. プログラムの説明 【2コマ】
  4. 会社をつくる(会社名・役職を決める)【2コマ】
  5. 市場を調べる(アンケート調査を行う・まとめる)【2コマ】
  6. 市場ニーズをしらべ商品を開発する 【8コマ】
  7. 事業計画書をつくる 【1.5コマ】
  8. 銀行から融資を受ける 【1コマ】
  9. 商材を仕入れる 【0.5コマ】
  10. 宣伝ポスター作成 【2コマ】
  11. 販売の準備をする 【10コマ】
  12. 商品を販売する 【2コマ】
  13. 決算・返済 【1コマ】
  14. 振り返り 【1コマ】

主要プログラムの様子

テーマ

学校生活のウェルビーイングをカタチにする

  • 起業家講演

    プログラムの様子の写真1
    株式会社スガイワールドの代表・須貝 悠様が起業をした経緯や、これから商品を企画する子どもたちに役に立つお話をしてくださいました。自社で開発したユーモアあふれる文房具グッズの紹介では、子どもたちから様々な感想や多くの質問が出る講演となりました。
  • 事業計画

    プログラムの様子の写真2
    お客様の3年生への市場調査結果をもとに、学校生活を快適にするグッズを考えました。仕入れる材料や製造数、販売価格を会社の利益が出るように検討を重ね、計画を作成しました。
  • 融資

    プログラムの様子の写真3
    青梅信用金庫にご協力いただき、融資の相談を実施しました。担当者に事業計画の根拠や商品を売るための工夫を聞かれ、最初は緊張しながらも、社員全員で協力してプレゼンをしました。
  • 決算

    プログラムの様子の写真4
    売上結果の振り返りを各社が発表し、青梅信用金庫の担当者からそれぞれに講評をいただきました。売上の差が出る結果となりましたが、全社がお客様のニーズを考えた商品を企画販売することができました。

参加者からの声

先生方からの声

校長先生からのコメント(青梅市立霞台小学校 佐藤 広明校長先生)

戻る